中古車を少しでも高く売却するには、車の買取査定額が高くなりそうなポイントを1つでも多く見つけてしっかりと伝えることが大切です。
査定の際にその場でアピールするのは中々難しいので、事前にポイントをまとめておきましょう。
その際大切なことは、間違った情報や嘘の情報を伝えないことです。
また、自分の印象に頼るのではなく、きちんとそのポイントを証明する書類も準備しておくことも重要です。
事前準備として、業者が査定、見積もりを円滑に行えるよう必要書類を準備します。
また、自分の車を売った際に高額査定に役立ちそうな情報を書き出しておきましょう。
例えば、メーカーオプションは製造時に取り付けられ追加ができません。
このため、取り付けられた車の買取価格の相場は高くなる傾向があります。
メーカーオプションには、サンルーフ、レザーシート、電動スライドドアや安全装備などがあります。
視認しにくい場所に取り付けられた装備は、査定士でも気付きにくいため、チェックをしておいてしっかりと伝えましょう。
車のメンテナンスや手入れをきちんと行っている場合は、作業履歴がわかる書類を用意しておきましょう。
メンテナンスプログラムに入っている車であれば、定期点検記録簿に記録が残っております。
ボディコーティングを定期的に受けてきた車も同様です。
こうしたメンテナンスは、査定額が下がることはありませんので、できるだけ準備をしておきましょう。
また、車の基本情報である車種やグレード、年式、ボディカラー、排気量、ミッション形式、走行距離は正しくつたえる必要があります。
こうした基本情報は1か所違うだけでも査定額が大きく変わってしまう可能性があるため、間違いのないように把握しておきましょう。
フレーム、ピラー(柱)、ループパネル、フロントクロスメンバーなど、ボディの骨格や基礎部分を損傷または修理した「修復歴」があれば正しく伝えましょう。
修復したかどうかは査定士が車をチェックすればすぐにわかります。後からトラブルになるのを避けるためにも、正直に事実を伝えましょう。
また、車の外見、車内などをキレイにしておくことで、車の査定額が上がることもあります。できれば、車内の臭いまで取り除いておきましょう。
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